結婚式の花嫁の手紙

スポンサードリンク

結婚式の花嫁の手紙についてのお役立ち情報!

結婚式で花嫁が朗読する両親への手紙は結婚式での一番のクライマックスシーンですね。花嫁にとってみては結婚式の手紙の文章を書くのはとても難しいことですよね。沢山のお客様の前で、自分が書いた文章を読み上げるわけですから、なかなか文章が書けないものです。いちばん感動するシーンですから、どんな内容を書いたらよいか良いか迷ってしまいますよね。一度書き上げてもなんとなくしっくりできなかったりして、なかなか仕上がらないものです。このときは、結婚式の花嫁の手紙の文例とインターネットで検索してみると、たくさんの文例があります。その文例を参考に自分の手紙を書きましょう。花嫁の手紙の書き方のポイントは、自分の思いを自分の言葉で表すことです。本屋さんに行けば、冠婚葬祭の参考図書なんかも販売していますね。でも、それらはあくまでも参考にすぎません。大事なことは自分の言葉で表現することです。

友人の結婚式の花嫁の手紙をご紹介いたします♪

  • その花嫁さんからメッセージが、一言ありました!
  • 実は管理人の私は先日、友人の結婚式に行ってきました。その時の花嫁が、両親へ朗読した手紙の内容がとても素晴らしかったので、ご本人に了解を得たうえで、ここに公開させていただきます。これから結婚式で、花嫁の手紙を書く皆様のお役に立てていただければ幸いです。最後にその花嫁さんから一言、メッセージがありましたので記しておきますね。「花嫁の手紙の内容で、いちばん大事なことは、両親に対する感謝の気持ちをどうやって言葉で表現するか、ここはいちばん大事なポイントです。どんな言葉を選んだよいか。たくさんの候補の中から言葉をより厳選して、そしてコンパクトにまとめ上げる必要があります。それから形式にこだわる必要は全くありません。インターネットや書籍には文例が出ていますけれども、全く無視しちゃっても構わないくらいですよ。自分の両親に対して、自分の言葉で文章に表現することが大切なことです。」こんな風にその花嫁さんは言葉を添えていました。ご参考までに!「お父さん、お母さん。私は、今日こうして、結婚式を、挙げることができました。27年間育てていただいて、ありがとうございました。今振り返れば、私はお父さんやお母さんに心配ばかりさせてきましたね。子供の頃から私は病気がちで、よく入院したり、学校を休んだりしていました。勉強がおくれてしまったりして、卒業も難しいとさえ考えたこともありましたね。でも、具合が悪くても、家で、お父さん、お母さんが勉強を教えてくれたから、私は大学まで卒業することができました。子供の頃、東京へ旅行に行った時、私が兄と離れてしまい、迷子になってしまったことがありましたね。私は小さくてどうしがよいか分からずに、ただただ泣くしかありませんでした。あのときは、お父さんもお母さんも東京の人込みの中を一晩中探してくれましたね。40度を超えるインフルエンザにかかり身体が痙攣を起こして、医者から危険な状態です。と言われて、ずっと私のそばにいてくれましたね。お父さんは、病気がちだった私に、武道を教えてくれて、そのおかげで私は、今、人よりも健康な身体になることができました。私は、そんなお父さんやお母さんに育てられてとても幸せです。お父さんやお母さんを見習って、私も、子供を丈夫に育てたいと思っています。お父さんはよく『いつまでもあると思うな親と金』という言葉を私に教えていましたね。私もその教えを受け継いでいきたいと思っています。これからも、尊敬するお父さん、お母さんを見習っていこうと考えています。お父さん、お母さん。これまで育てていただいて、本当に、本当にありがとうございました。」