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始末書の書き方についてのお役立ち情報!
始末書の書き方には、ポイントがあります。何も見ないでいきなり「始末書を書け」と言われても、無理があります。そして、ケースバイケースで、その事例ごとに、言葉の使い方が違います。基本的には「善意」であったことが大前提です。善意とは「知らなくてやってしまったということです」これが、悪意「知っていて、あえてやりました」という理由は通りません。「始末書」で許される話ではありません。善意であることを前提にして、私自身の体験をもとにご説明いたします。
始末書の書き方をご紹介いたします♪
- 始末書の書き方のあれこれです!ご参考にしてくださいませ♪
- 先ず、始末書を書く場合「反省」の意をどのように伝えるかが重要です。ですので、書き出しからお詫びの言葉を入れたが誠意は伝わるものです。そして、次に、どうしてこのようなことをしてしまったかについて、簡潔にまとめます。この時、注意しなければならないことは、自分の行為を正当化しないことです。あくまでも、自分が悪い事をしたことを思い、考えながら言葉を選びましょう。そして、覆水盆に返らずではないですが、もし、元通りにしたらどうなるのかについて触れます。この部分は、通常は元には戻らないでしょう。そして、最後に、今後の決意を書いて締めくくるのですね。それでは、私自身の始末書を公開いたします。自分の恥をさらすようで迷いましたが、始末書の書き方について困っている方のお役にたてていただければ幸いと思い、公開することに踏み切りました。どうぞ、ご参考にしてくださいませ♪
始末書の例文です。ご参考に!
- 始末書の書き方のポイント
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始末書の書き方の例文です。
「始末書 記 ○○○○について この度、○○○○を無断で建設してしまいました。私自身が法律を知らなかったために、安易な考えから行ってしまったことであります。家庭の事情でこの場所へ家屋を増築すれば便利になり、子供達も家に呼べるという思から家を増築したものであります。建設した後に、公図から測量したところ、境界線を越えて建設してしまったこと、地目が農地であり、農業振興地域、いわゆる「農振地域内」へ建物を建ててしまったことがわかりました。境界線を越えて人様の土地へはみ出して家を建ててしまい、地主の方にはお詫び申し上げ、はみ出して建設した土地については、地主の方へ、お詫び、お願いして、分筆をして土地を買い取ることで承諾を得ております。今後、この件につきまして、何か問題等発生した場合は、私自身が全責任を取ることをお約束いたします。知らなかったとはいえ、本来ならば、現状復旧しなければなりません。しかしながら、私の家族構成は、3世帯が狭い敷地の中で暮らしております。今年誕生した孫が、娘夫婦と生活をしております。一度建設した家を壊してしまえば、孫とも暮せなくなってしまいます。この度の件につきましては、全て私の過ちから生じたことであり、皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。今後は、法の趣旨をよく理解、尊重したうえ、二度とこのようなことがないように十分に注意いたしますので、なにとぞ寛大なるご措置、ご指導をお願い申し上げます。」