子育ての119

子育てにはいろいろと悩みが多いものです。子育てママの悩みの多くは「しつけ」の方法が多いですよね。すくすくと子供が育ってくれるのか、他の家の子供と比べて、勉強ができるようになってくれるのか。などなど、心配し始めたらキリがありませんよね。子育てに関する情報は氾濫しています。本屋でも、子育ての本に関するたくさんの種類の本がずらっと並んでますよね。インターネットで検索しても数え切れないほどのサイトがあります。これらの情報に書いてある内容は「理想」であるのです。本などに書いてある通りに子供が育ってくれないとパニックになってしまう、子供を叱責するなど、場合によっては、最悪の事件にさえ発見してしまうこともあります。そして、これらのことは、どの家にも起こりうることなのです。

• 子育ての119のあれこれです！ご参考にしてくださいませ♪
• 近年、何の罪のない子供たちが悲しい目にあう、そんな事件が新聞紙上をにぎわすことがあります。私はこのような悲しい事件を読むと、本当にやるせない気持ちになるのです。私がこれまで子供を育ててきて、子育てについてのポイントが「何となく」なのですが、わかってきました。私の経験を当初は自分の周りの親しい人だけに教えるつもりでした。しかし、近年の悲しい事件を見ると「子育てについて、この部分を理解していれば、事件は絶対に起きないのに」「もうこれ以上、罪のない子供たちが犠牲者になって欲しくない」との思いから、私の知っているノウハウを世に送り出すことに決めました。切実な悩みとしては、シングルマザーで仕事がなく、お金に困っている場合や、身体に障害があり、子育てをすることが難しい環境にある方もいらっしゃるかと思います。子育てについての相談の窓口が、どの市町村にもありますので、仕事のあっせんや「生活保護」の手続きなどについて親切に相談にのってくれるはずです。市町村役場には専門のスタッフがおりますので、まずは相談してみることです。絶対にしてはいけないことは自分だけですべてを判断することです。

子育ての119のポイント

国や行政機関では困っている人に対してのさまざまなバックアップ制度を設けているところがありますし「子育て支援センター」は、このような方々のためにあるのです。子育て支援金とか子育て応援特別手当、子育て支援給付金制度などもあります。健康上の理由から働けないために子供を育てる自信がないというのは、大きな間違いです。私の知っている人で、子供の頃、両親がなくなり、お金がなかったのですが、勉強をして奨学金を借りて、大学を卒業し、学校の先生になった人がいます。「親がいなくても、子供は育つ」のですね。「こうしつけなければいけない。ああしなければいけない。」という教科書は、子育てには必要ないのです。親の思い通りにならなかったり、テストの点数が低かったり、宿題をやらなかったり、などなどのことは、実に小さなことなのです。はっきり言って、どうでも良いことなのですよね。どうでも良いことを無理矢理「しつけ」を強制してはいけないのです。
子供は生まれてきたときから自分の運命を背負っているのです。親の役割はそんな運命を背負って生まれてきた子どもの助手の役割を演じることなのです。子供がすくすくと育つためには「今の自分には何ができるのか」について考えながら行動することが親の役割なのですよね。ですから、今のお子様のそのままの姿でよいのですよ。自然に成長してくれれば、それだけでよいのですよね。新聞紙上で子供が悲しい事件として掲載される内容の原因は「ご飯を食べなかったから」「泣き止まなかったから」「言うことを聞かなかったから」といった実に信じられないことが原因なのですよね。ご飯を食べないのであれば、食べなくてよいじゃないですか。泣き止まなくても、言うことを聞かなくても、よいじゃないですか。人間ですから、当然のことですよね。神様が授けてくれた、大切な宝物です。どうか、そんな子供のために「今の自分には何ができるのか」について、自問自答しながら子供をサポートしましょうに♪